神奈川県秦野市の関野小児科内科クリニックです。秦野駅南口より徒歩5分。

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神奈川県秦野市 関野小児科内科クリニック TEL 0463-84-2580 秦野駅南口徒歩5分
 
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関野小児科内科クリニック
診療科目:小児科、内科
神奈川県秦野市尾尻942-9
TEL 0463-84-2580

午前 9:00〜12:00
午後 2:30〜 6:00
※土曜午後2:00〜4:00
休診日:木、日、祝日

  ミニ知識
No.9 子どもと紫外線(1)

1. 紫外線(ultraviolet : UV)について
  紫外線は波長により3つに分けられます。

  波長(nm) 地表への到達 皮膚への影響
UVA 320-400 到達 日焼け作用弱い。
皮膚深部に到達。
老化と関係。
UVB 290-320 一部到達 日焼け作用強い。
到達は表皮まで。
発癌作用強い。
UVC 100-280 到達しない  

      *オゾン層で300nm以下の紫外線が吸収されます。
      オゾン層の破壊により地表に到達する紫外線がふえます。

2. なぜ紫外線対策が必要か

 1998年の母子健康手帳の改訂から、日光浴という言葉が削除され、直射日光を浴びなくても外気浴で十分となりました。これは紫外線をあびる利点よりも害が多いためです。

 以前は、くる病予防のためにはビタミンD合成することが必要で日光浴が勧められていましたが、ビタミンDは食事から摂取できます。

 むしろ、紫外線により日焼けが過度になると、皮膚が赤くなり、水疱ができてやけどと同じ状態になってしまいます。また、皮膚の遺伝子が傷ついて、大人になってから皮膚癌の危険性が高くなる報告が出ています。(ただし、日本人の皮膚癌の発癌率と紫外線の影響についての明確なデータはありません)

 日焼けは体によい、皮膚を丈夫にすると考える方が多くいますが、間違いです。しかし、子どもが外で遊ぶことは必要なことですので、紫外線対策をしながら、上手に日光と付き合うのがよいでしょう。
(実際の対策は次回に載せます)

2003年5月1日


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