神奈川県秦野市の関野小児科内科クリニックです。秦野駅南口より徒歩5分。

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神奈川県秦野市 関野小児科内科クリニック TEL 0463-84-2580 秦野駅南口徒歩5分
 
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関野小児科内科クリニック
診療科目:小児科、内科
神奈川県秦野市尾尻942-9
TEL 0463-84-2580

午前 9:00〜12:00
午後 2:30〜 6:00
※土曜午後2:00〜4:00
休診日:木、日、祝日

  ミニ知識
No.11 子どもがタバコを食べたとき

 子どもが誤って食べる事故で一番多いのがタバコです。特に8から12か月児が最も多くなっています。

 ニコチンの幼児の致死量は10から20mgで、これは市販のタバコの半分から1本に相当します(タバコ1本あたりのニコチンは約20mg)。タバコの葉を食べた場合は、ニコチンが溶け出るのと吸収されるのに時間がかかるので、中毒症状はまれです。しかし、タバコの吸殻が入っていた灰皿の水や、缶のジュースを飲んだ場合、速やかに吸収されてニコチン中毒の症状が出ます。30分ぐらいで吐き気、嘔吐が出現し、症状が強い場合は顔色が青白くなり、けいれんや興奮が見られます。

 食べた量が2cm未満なら特に吐かせずに様子を見て、4時間たって症状がでなければ大丈夫でしょう。食べた量が不明であっても、症状がなければ同様です。タバコの葉を2cm以上食べた場合には、水や牛乳を飲ませずにのどに指を入れて吐かせて、灰皿の水などを飲んだ場合には水や牛乳を飲ませたあとに同様に吐かせて、急いで小児科を受診しましょう。小児科では胃洗浄といってチューブを入れて胃の中を洗う処置をします。

 タバコの誤飲は親の責任です。タバコをはじめとして、子どもが飲んだら困るものは、子どもの手の届くところに置かないことが大切です。
もし、誤飲で判断に迷ったら、中毒110番に電話しましょう(有料)。

     つくば中毒110番  0990-52-9899
      大阪中毒110番  0990-50-2499

2003年6月5日


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