神奈川県秦野市の関野小児科内科クリニックです。秦野駅南口より徒歩5分。

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神奈川県秦野市 関野小児科内科クリニック TEL 0463-84-2580 秦野駅南口徒歩5分
 
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関野小児科内科クリニック
診療科目:小児科、内科
神奈川県秦野市尾尻942-9
TEL 0463-84-2580

午前 9:00〜12:00
午後 2:30〜 6:00
※土曜午後2:00〜4:00
休診日:木、日、祝日

  ミニ知識
No.13 溶連菌感染症

 溶連菌(ようれんきん)とはA群β血性鎖球のことです。溶連菌は扁桃炎、猩紅熱(しょうこうねつ)の原因になります。潜伏期間は2〜4日です。発熱、のどの痛み、扁桃のはれ、頸部のリンパ節のはれが主な症状です。猩紅熱の場合はそれらの症状のほかに、舌がいちご様になり(苺舌)、菌の毒素による全身性の発疹が認められます。治ってくると、指の皮がむけてきます。

 診断は、のどの細菌培養検査、あるいは免疫反応を応用した迅速検査によります。特に迅速検査は5分ぐらいで診断がついて便利です。

 合併症として、リウマチ熱と腎炎があります。合併症の頻度は不明で、まれと考えられています。しかし、腎炎を起こす場合は2〜3週ごろなので、3〜4週間ぐらいして一度検尿をしたらよいでしょう。

 治療は、セフェム系抗生物質を5日間またはペニシリン系抗生物質を10日間飲むことです。合併症予防と完全に菌を除くために、しっかり抗生物質をのみましょう。抗生物質開始後24時間たっていれば、他人への感染は防げるので、全身の状態がよければ登校登園はできます。なお、溶連菌感染症では一生の免疫ができるわけではありません。繰り返しかかることがありますので、そのつどしっかり治療することが大切です。

2003年7月6日
(2014年8月一部書き直ししました)


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