神奈川県秦野市の関野小児科内科クリニックです。秦野駅南口より徒歩5分。

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神奈川県秦野市 関野小児科内科クリニック TEL 0463-84-2580 秦野駅南口徒歩5分
 
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関野小児科内科クリニック
診療科目:小児科、内科
神奈川県秦野市尾尻942-9
TEL 0463-84-2580

午前 9:00〜12:00
午後 2:30〜 6:00
※土曜午後2:00〜4:00
休診日:木、日、祝日

  ミニ知識
No.33 小児のじんましん

 じんましんは、皮膚の浅いところ(真皮)におこる一過性の浮腫で、赤くはれて盛り上がり、かゆみを伴います。場所を変えて次々に出ることはあっても、個々のじんましんは数時間以内に消えます。この浮腫はマスト細胞という細胞から出されたヒスタミンなどの化学伝達物質によって、毛細血管から血液の液体成分(血漿)が漏れ出て起こります。

 じんましんは人口の約15%に見られるありふれた病気です。じんましんはアレルギー性のものと、非アレルギー性のものに分けられます。じんましんと聞くと、一般の人は食物によるアレルギーであると考えてしまいがちです。しかし、じんましんのうち、全体の72%が原因不明で、アレルギー性のものは全体の3.4%に過ぎず、残りが非アレルギー性という報告があります。

 小児のじんましんは上気道炎などのウイルス感染症でみられることがあります。食物アレルギーによるじんましんも時々見られます。原因としては乳児では卵、牛乳が多く、幼児期以降では、魚介類、ビーナッツ、ソバなどが多くなります。果物では、キウイ、メロン、バナナなどが唇のはれやかゆみなど口周辺のアレルギーを起こすことがあります。じんましんは、原因となる食物をとってから2時間以内に起こることが多いのですが、6時間以降に起こることもあります。

 治療は、抗ヒスタミン剤、抗アレルギー剤、ステロイドなどの内服薬です。症状が強い場合には抗ヒスタミン剤やステロイドの注射薬を使います。塗り薬は通常使いません。原因が確定したものは避けるようにしてください。

2005年2月18日


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