神奈川県秦野市の関野小児科内科クリニックです。秦野駅南口より徒歩5分。

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神奈川県秦野市 関野小児科内科クリニック TEL 0463-84-2580 秦野駅南口徒歩5分
 
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関野小児科内科クリニック
診療科目:小児科、内科
神奈川県秦野市尾尻942-9
TEL 0463-84-2580

午前 9:00〜12:00
午後 2:30〜 6:00
※土曜午後2:00〜4:00
休診日:木、日、祝日

  ミニ知識
No.34 母乳とかぜ薬

 母乳育児中のお母さんがかぜをひくことはよくあることです。何日間かは薬なしでがんばってみて、よくならないと相談にみえます。

 一般に飲み薬は吸収されて血液中に入り、程度の差があっても、母乳中に移行します。市販の総合感冒薬には咳止め、抗ヒスタミン剤、鎮痛解熱剤が含まれています。これらは、医療機関でも処方する成分ですが、それぞれの薬の添付文書には授乳中の注意事項の記載がないものが多く、短期間であれば母乳を続けていても赤ちゃんに影響はないと考えられます。

 医療機関では、各症状の薬のほかに、感染が疑われれば抗生物質を処方することがあります。多くの抗生物質の添付文書には「授乳中の婦人には、本剤投与中は授乳を避けさせること」という記載があります。実際には母乳を簡単に中断できるものではありません。むしろ母乳を続けたほうが赤ちゃんにもお母さんにも心の面から望ましいと思います。小児用製剤のある抗生物質の錠剤やカプセルを処方しますが、母乳を通じて赤ちゃんに少量が入ったとしても通常影響は問題にならないと思います。実際には赤ちゃんもお母さんから感染して、同時か数日後に同様の薬を飲み始めることが多くあります。

 母乳育児中のお母さんは、かぜをひいても母乳を続けてください。短期間であれば市販のかぜ薬を飲むことができます。また、医療機関では、安全性の高い薬を必要な期間に限って処方しますので、ご相談ください。

2005年3月20日


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