神奈川県秦野市の関野小児科内科クリニックです。秦野駅南口より徒歩5分。

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神奈川県秦野市 関野小児科内科クリニック TEL 0463-84-2580 秦野駅南口徒歩5分
 
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関野小児科内科クリニック
診療科目:小児科、内科
神奈川県秦野市尾尻942-9
TEL 0463-84-2580

午前 9:00〜12:00
午後 2:30〜 6:00
※土曜午後2:00〜4:00
休診日:木、日、祝日

  ミニ知識
No.40 貧血(1)貧血とは

 貧血とは、血液中の赤血球の数が減ったり、ヘモグロビンの量が減ったりした状態をいいます。赤血球に含まれるヘモグロビンは、鉄とたんぱく質からできた色素で、酸素と結合しやすい性質を持っています。赤血球はヘモグロビンによって、酸素を全身に運んでいます。

 そのため、貧血になると、全身が酸素不足になります。程度の強い貧血ならば、疲労感や動悸、息切れなどの症状が出ます。しかし、貧血がゆっくり進行するために症状が出にくく、貧血に気づかれないことがよくあります。一方、顔色が悪いという訴えで来る小児は少なくありませんが、必ずしも貧血ではありません。

 また、貧血の症状と勘違いされるのが、立ちくらみです。血圧が下がるために一時的に脳の血流が不足して、ふらふらしたり倒れたりします。これはいわゆる「脳貧血」ですが、赤血球やヘモグロビンが少ない貧血とは違います。

 貧血かどうかは血液検査で診断します。血液中のヘモグロビンが基準値より低い場合、貧血と診断されます。WHOによる貧血の判定基準は、次の表のとおりです。基準値が年齢、性別により異なります。

 貧血の原因はさまざまです。圧倒的に多いのが、鉄の不足によって起こる鉄欠乏性貧血です。骨髄の障害によって赤血球ばかりか、白血球や血小板も減る再生不良性貧血、赤血球が壊れやすくなって起こる溶血性貧血などもあります。

           貧血の判定基準(WHO)

  ヘモグロビン(g/dL)
6か月〜5歳未満の小児 11.0
5〜11歳の小児 11.5
12〜13歳の小児 12.0
女性(非妊娠時) 12.0
女性(妊娠時) 11.0
男性 13.0

2005年9月18日


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