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関野小児科内科クリニック
診療科目:小児科、内科
神奈川県秦野市尾尻942-9
TEL 0463-84-2580

午前 9:00〜12:00
午後 2:30〜 6:00
※土曜午後2:00〜4:00
休診日:木、日、祝日

  ミニ知識
No.43 インフルエンザ(1)症状

 インフルエンザはインフルエンザウイルスによる感染症です。

 インフルエンザウイルスのうち、Aソ連型、A香港型、B型の3種類が流行株です。A型インフルエンザウイルスでは、ウイルス抗原にわずかな変異が生じて、毎年流行が起こります。しかもA型、B型ともに感染力が非常に強く、飛沫感染により、短期間に家庭や集団生活の場で流行します。

 インフルエンザの潜伏期は1〜3日です。典型的な症状では、突然38℃以上の発熱が出現し、全身倦怠感、頭痛、関節痛や筋肉痛などの全身症状が見られます。やや遅れて、咳、鼻汁や咽頭痛なども現れます。発熱は3〜5日続きます。熱が一旦下がりかけてから再び上がる二峰性発熱が見られます。通常、約1週間で症状はよくなります。しかし、成人では解熱後1週間以上全身の違和感が残ることもあります。なお、学校保健法では解熱後2日過ぎるまでを出席停止となっています。

 それでは、インフルエンザと普通のかぜを症状で区別できるでしょうか。確かに、一般に普通のかぜでは咳、鼻汁や咽頭痛などが主体で、インフルエンザほど全身症状が強くなく、発熱も高くないということになります。しかし、インフルエンザを症状だけでかぜと区別することはできません。診断には、インフルエンザの迅速診断検査が必要です。ただし、発熱からの経過時間が短い場合にはインフルエンザであっても陰性になってしまいます。

 インフルエンザでは特に高齢者や乳幼児で合併症を起こしやすいので注意が必要です。高齢者では肺炎が多く見られます。乳幼児では、肺炎、中耳炎、熱性けいれん、脳症が合併症として見られます。高齢者の肺炎、乳幼児の脳症は死亡につながることがあります。

2005年12月22日


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