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神奈川県秦野市 関野小児科内科クリニック TEL 0463-84-2580 秦野駅南口徒歩5分
 
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関野小児科内科クリニック
診療科目:小児科、内科
神奈川県秦野市尾尻942-9
TEL 0463-84-2580

午前 9:00〜12:00
午後 2:30〜 6:00
※土曜午後2:00〜4:00
休診日:木、日、祝日

  ミニ知識
No.45 乳児の便秘

 便秘は、便の回数が少ないだけでなく、おなかの張り、不機嫌や腹痛、排便時の出血などを伴うものを言います。便の回数は個人差が大きく、1日に4〜5回の赤ちゃんがいれば、3〜4日に1回の赤ちゃんもいます。そのため、何日間便が出なければ便秘という定義はありません。便は毎日出なくても大丈夫です。赤ちゃんの機嫌よく、母乳やミルクの飲みがよければ心配ありません。

 離乳食が始まる前の便秘の原因としては、母乳やミルクの不足があります。体重増加が順調かどうかで判断します。

 4〜5か月ころには、胃腸の消化能力や腸の水分の吸収能力が発達してきます。離乳食の影響で便秘になることがあります。 ここで、乳児の便秘に対するケアについてまとめてみます。

 @ おなかを「の」の字にマッサージする。

 A 2か月ごろからは、果汁や砂糖水、マルツエキスを試してみる。果汁は 特にみかんがよい。マルツエキスは薬局で売られている赤ちゃんの便秘薬 (製造販売元 和光堂)で、成分は麦芽糖である。水あめ状なので、お湯で溶かして飲ませる。発酵により腸の動きを促す作用がある。湯ざましを与えることは意味がない。

 B 離乳食が始まっている場合、食物繊維の多い野菜、果物、いも、豆、海藻などを離乳食に取り入れる。食物繊維とともに水分もしっかり与える。乳酸菌は腸内環境を整えるので、ヨーグルトもよい。

 C 便が出ないで苦しそうなときには、ベビーオイルをつけた綿棒を肛門に2cmぐらい入れて刺激する(綿棒浣腸)。
  綿棒浣腸で便が出ないときには、グリセリン浣腸が必要ですので、小児科を受診しましょう。「浣腸はくせになりますか」とよく質問されますが、浣腸はくせにはなりませんので安心してください。

2006年2月22日


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