神奈川県秦野市の関野小児科内科クリニックです。秦野駅南口より徒歩5分。

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神奈川県秦野市 関野小児科内科クリニック TEL 0463-84-2580 秦野駅南口徒歩5分
 
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関野小児科内科クリニック
診療科目:小児科、内科
神奈川県秦野市尾尻942-9
TEL 0463-84-2580

午前 9:00〜12:00
午後 2:30〜 6:00
※土曜午後2:00〜4:00
休診日:木、日、祝日

  ミニ知識
No.57 鼠径ヘルニア(そけいヘルニア)

 鼠径(そけい)ヘルニアとは、鼠径部と呼ばれる太もものつけ根や陰のう(男児)陰唇(女児)がふくらんでくる病気です。おむつ交換や入浴のときに発見され、泣いたりいきんだりするとふくらみますが、手で触ったり押したりしていると戻ってしまうことがほとんどです。本来閉じてしまう腹膜の袋が閉じずに残り、その中に腸が飛び出してしまうのです。俗に「脱腸」といわれます。女児では卵巣が出ることがあります。

 頻度としては、20人に1人ぐらいといわれています。男児が女児の3〜5倍多く見られます。右側60%、左側30%、両側10%です。

 飛び出た腸が元に戻らないと、血行障害が起こります。激しく泣いたり、嘔吐したり、ふくらみが赤くなったりします。この状態が嵌頓(かんとん)ヘルニアです。大至急小児外科の専門医を受診してください。

 治療については、確かに自然に治る例もありますが、嵌頓の危険性がありますので、診断つき次第早期に手術するのが一般的です。当院では東海大学医学部付属病院小児外科(上野滋教授)に患者さんを紹介しています。手術は基本的に日帰り手術です。

 鼠径ヘルニアが心配な方は、ふくらみをデジタルカメラで撮ってかかりつけの小児科を受診することをお勧めします。

2007年2月22日


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