神奈川県秦野市の関野小児科内科クリニックです。秦野駅南口より徒歩5分。

【携帯サイト】携帯の方はこちら
神奈川県秦野市 関野小児科内科クリニック TEL 0463-84-2580 秦野駅南口徒歩5分
 
トップページ
お知らせ
診療案内
院長紹介
院長コラム
ミニ知識
交通アクセス
リンク
更新履歴

関野小児科内科クリニック
診療科目:小児科、内科
神奈川県秦野市尾尻942-9
TEL 0463-84-2580

午前 9:00〜12:00
午後 2:30〜 6:00
※土曜午後2:00〜4:00
休診日:木、日、祝日

  ミニ知識
No.58 停留精巣

 精巣が鼠径(そけい)部やおなかの中にあって、陰嚢(いんのう)に下りていない状態を停留精巣といいます。成熟児では約3%、未熟児では約30%に見られます。おむつを替えたときや入浴のときに精巣が触れないことで気づかれます。一方、精巣が陰嚢内に触れなかったり、入浴時や指で押した時に陰嚢内に触れたりするものを移動性精巣といいます。

 停留精巣の場合、通常3か月、遅くても6か月までには自然に精巣が下りることがあります。もし、3−4か月健診や7か月健診で停留精巣が疑われた場合、健診した小児科医は診断と治療のために泌尿器科医に紹介します。

 治療が必要な理由は、精巣の発達が障害されて男性不妊になる可能性があること、精巣がんの発生率が高いこと、陰嚢内に精巣がないことによる心理的問題の3つです。

 停留精巣の治療には、原則として全例手術が必要です。通常、1歳前後から2歳頃に、精巣を陰嚢内に固定する手術が行われます。 なお、軽度の移動性精巣では、治療の必要はありませんが、程度によっては手術が行われます。

2007年3月22日


↑ミニ知識トップ】 【←back】 【next→