神奈川県秦野市の関野小児科内科クリニックです。秦野駅南口より徒歩5分。

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神奈川県秦野市 関野小児科内科クリニック TEL 0463-84-2580 秦野駅南口徒歩5分
 
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関野小児科内科クリニック
診療科目:小児科、内科
神奈川県秦野市尾尻942-9
TEL 0463-84-2580

午前 9:00〜12:00
午後 2:30〜 6:00
※土曜午後2:00〜4:00
休診日:木、日、祝日

  ミニ知識
No.68 小児の尿路感染症

 腎盂、尿管、膀胱、尿道といった尿の通り路である尿路に細菌などが感染し、炎症を起こしたものをまとめて尿路感染症といいます。このうち、膀胱の感染が膀胱炎、尿管から腎盂まで感染が及んだものが腎盂腎炎です。

 細菌が尿道から入ってきて感染を起こすのがほとんどです。最も多い原因菌は大腸菌です。女児は男児より頻度が高いのですが、乳児だけは男児の頻度が高くなっています。

 症状は年齢によって異なります。乳幼児の場合の症状は発熱です。ほかに、不機嫌、食欲不振、嘔吐が見られることがありますが、せきや鼻水といった風邪症状はありません。年長児以降では、膀胱炎では排尿痛や頻尿、下腹部痛など、腎盂腎炎では高熱、悪寒、腰痛などが症状として見られます。

 発熱以外に目立った症状がない場合には、尿路感染症を考えて検尿を行います。尿に白血球が増えていれば尿路感染症が疑われます。尿の培養検査で一定量以上の細菌が証明されてはじめて尿路感染症と診断されます。

 治療は抗生物質の投与です。年齢や症状の強さによっては、入院して注射で抗生物質を使います。 特に乳幼児の尿路感染症では、原因となる尿路の異常や、膀胱から尿管への逆流がないかどうか検査が必要です。異常があると治りにくく、再発しやすくなります。

2008年2月1日


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