神奈川県秦野市の関野小児科内科クリニックです。秦野駅南口より徒歩5分。

【携帯サイト】携帯の方はこちら
神奈川県秦野市 関野小児科内科クリニック TEL 0463-84-2580 秦野駅南口徒歩5分
 
トップページ
お知らせ
診療案内
院長紹介
院長コラム
ミニ知識
交通アクセス
リンク
更新履歴

関野小児科内科クリニック
診療科目:小児科、内科
神奈川県秦野市尾尻942-9
TEL 0463-84-2580

午前 9:00〜12:00
午後 2:30〜 6:00
※土曜午後2:00〜4:00
休診日:木、日、祝日

  ミニ知識
No.78 長引く小児の咳

 咳が長引くために来院する子どもは多くいます。

 乳幼児期では上気道炎(いわゆるかぜ)による咳が多く見られます。特に、保育園に通い始めた数か月は咳や鼻水が治らないために、親が不安に感じるのです。もともと小児は成人に比べて咳が長くなる傾向にあり、しかも呼吸器のウイルス感染症に繰り返しかかります。そのため、咳や鼻水が長引き、時々熱を出す状態が続くと考えられます。

 幼児から学童にかけては、アレルギー反応による炎症で咳が長引くことが多くなります。気管支喘息の場合、夜間の咳込みが強く、ゼイゼイします。来院時には所見がないことも多いので、IgE抗体検査も参考にして診断します。一方、咳は長引きますが、ゼイゼイがまったくない咳喘息と呼ばれる病気もあります。いずれも気管支拡張剤や抗アレルギー剤などが治療で使われます。

 また、副鼻腔炎の場合、切れの悪い鼻水がのどに回って、夜間に多い湿った咳を引き起こすことがあります。耳鼻科医の診察を受ける必要があります。

 忘れてならないのが、百日咳です。乳幼児期に三種混合ワクチンを受けていても感染する可能性はあります。乳幼児では夜間の連続性の咳き込み発作と、その後に続くヒーという息の吸い込みが特徴です。しかし、学童以降だと典型的な症状にならず、感染が家族に広がる可能性があります。

2008年12月1日


↑ミニ知識トップ】 【←back】 【next→