神奈川県秦野市の関野小児科内科クリニックです。秦野駅南口より徒歩5分。

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神奈川県秦野市 関野小児科内科クリニック TEL 0463-84-2580 秦野駅南口徒歩5分
 
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関野小児科内科クリニック
診療科目:小児科、内科
神奈川県秦野市尾尻942-9
TEL 0463-84-2580

午前 9:00〜12:00
午後 2:30〜 6:00
※土曜午後2:00〜4:00
休診日:木、日、祝日

  ミニ知識
No.99 ヒブワクチン

 インフルエンザ菌b型(Haemophilus influenzae type b)という細菌を略してHib(ヒブ)といいます。

 ヒブの重症感染症としては、細菌性髄膜炎がよく知られています。細菌性髄膜炎のうち、ヒブが原因であるものが60〜70%、次いで肺炎球菌によるものが25%程度といわれています。ヒブ髄膜炎は1歳未満が最も多く、次いで1歳台です。致死率は2〜5%、後遺症として難聴や神経学的な異常が15〜30%といわれます。その他のヒブの全身感染症としては、急速に呼吸困難となる喉頭蓋炎、血液中に菌が侵入する菌血症、肺炎や関節炎などがあります。

 ヒブによる全身感染症の予防をするワクチンヒブワクチン(商品名アクトヒブR)です。2か月から接種できますので、早めの接種をお勧めします。欧米ではヒブワクチンの導入によりヒブ髄膜炎が大きく減りました。副反応は他のワクチンと同程度で、DPT三種混合ワクチン、あるいは肺炎球菌ワクチンなどと同時接種もできます。肺炎球菌ワクチンも行うことにより、髄膜炎の80%以上を予防できることになります。

 接種スケジュールは初めて接種する月齢年齢で異なります。
 標準:生後2〜7か月未満
       4〜8週間隔で1回目、2回目、3回目接種
         (ただし、医師が必要と認めた場合は3週間の間隔で接種できる)
      おおむね1年の間隔をおいて追加接種

 標準でない場合:
     生後7〜12か月未満では 4〜8週間隔で1回目、2回目接種
         (ただし、医師が必要と認めた場合は3週間の間隔で接種できる)
        おおむね1年の間隔をおいて追加接種
     1〜5歳未満では通常1回接種。

2010年9月1日

●2012年11月接種間隔の変更
2〜7か月未満の場合、追加接種は3回目の接種後7〜13か月の間におこなう
7〜12か月未満の場合、追加接種は2回目の接種後7〜13か月の間におこなう
                                          2013年1月1日追記


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