神奈川県秦野市の関野小児科内科クリニックです。秦野駅南口より徒歩5分。

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神奈川県秦野市 関野小児科内科クリニック TEL 0463-84-2580 秦野駅南口徒歩5分
 
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関野小児科内科クリニック
診療科目:小児科、内科
神奈川県秦野市尾尻942-9
TEL 0463-84-2580

午前 9:00〜12:00
午後 2:30〜 6:00
※土曜午後2:00〜4:00
休診日:木、日、祝日

  ミニ知識
No.104 小児の便秘の治療

 小児の便秘の大部分は、腸の病気によるものではなく、生活習慣や排便習慣が関係する便秘です。特に乳児の場合、食事が変わることが便秘のきっかけになります。幼児期以降に多いのは、排便を我慢することから便秘になることです。大腸に長くとどまった便は、水分が吸収されて硬くなります。硬い便により、排便時の痛みや肛門からの出血が起きると、排便を我慢するようになります。我慢によって、ますます便は硬く大きくなり、排便の反射が弱くなります。その結果、便秘が進むという悪循環になるのです。 そのために軽いうちに生活指導と食事指導を行い、必要ならば薬による治療を開始します。

1. 生活指導
  「早寝早起き朝ご飯」は便秘の改善に有効です。朝食後にはトイレに座る時間を確保しましょう。便意を我慢せず、学校や出先でも排便しましょう。適度の運動も必要です。

2. 食事指導
  規則正しく、1日3食とりましょう。水分を充分補給し、食物繊維を多く摂ることが大切です。食物繊維は水分を吸収して便の量を増やし、腸の動きを活発にして便通を促します。生野菜よりゆでた野菜や煮た野菜のほうが食物繊維を多く摂れます。リンゴやバナナなどの果物、さつま芋、豆類は子どもが好む食物繊維が多い食品です。乳酸菌は便通改善に有効といわれています。ヨーグルトを積極的に摂りましょう。

3. 薬物療法
  排便習慣をつけるために、小児科では次の2剤がよく使われています。
  酸化マグネシウム:腸の内容物を増加させ、便通を促す作用があります
  ラキソベロン液:腸の動きを活発にします。液体なので量の調節がしやすい薬剤です。

2011年2月1日


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