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神奈川県秦野市 関野小児科内科クリニック TEL 0463-84-2580 秦野駅南口徒歩5分
 
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関野小児科内科クリニック
診療科目:小児科、内科
神奈川県秦野市尾尻942-9
TEL 0463-84-2580

午前 9:00〜12:00
午後 2:30〜 6:00
※土曜午後2:00〜4:00
休診日:木、日、祝日

  ミニ知識
No.106 おたふくかぜの再感染

 おたふくかぜ(流行性耳下腺炎、またはムンプスともいいます)は、全身性ウイルス感染症です。潜伏期間は2〜3週間(通常は16〜18日)で、片側または両側の急性の耳下腺の腫れが特徴的です。

 予防にはおたふくかぜワクチンがあります。ワクチンを接種したにもかかわらず、おたふくかぜにかかる場合があることは知られています。多くは獲得した免疫の低下によるものです。

 一方、自然におたふくかぜにかかった方は免疫ができるので再感染はないといわれていました。ところが、耳下腺の腫れた方の血液中のおたふくかぜ抗体を測定したところ、過去の感染またはワクチンによる免疫を示すIgG抗体が既にあるにもかかわらず、おたふくかぜの初期に高くなるIgM抗体の上昇する例がわかってきました。この場合はおたふくかぜの再感染です。

 一般におたふくかぜでは、年齢が高いほど耳下腺の腫れの程度が強く、期間が長くなります。しかし、再感染やワクチン接種を受けている場合には症状が軽くなることが多いのです。ウイルスの排泄の量が少なく、期間も短いので、感染を広げるリスクも低くなります。

 おたふくかぜが流行しているときの耳下腺の腫れは、かかったことがあっても、ワクチンを受けたことがあっても、おたふくかぜの可能性が高いと考えられます。

2011年4月1日


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