神奈川県秦野市の関野小児科内科クリニックです。秦野駅南口より徒歩5分。

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神奈川県秦野市 関野小児科内科クリニック TEL 0463-84-2580 秦野駅南口徒歩5分
 
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関野小児科内科クリニック
診療科目:小児科、内科
神奈川県秦野市尾尻942-9
TEL 0463-84-2580

午前 9:00〜12:00
午後 2:30〜 6:00
※土曜午後2:00〜4:00
休診日:木、日、祝日

  ミニ知識
No.108 甲状腺のはれ(甲状腺腫)

 甲状腺は「のどぼとけ」の下にあり、羽を広げた蝶のような形をしています。甲状腺が腫れている場合には、甲状腺機能が正常なのか、ホルモンの過剰である亢進(こうしん)なのか、あるいは低下なのかを詳しく調べる必要があります。甲状腺ホルモン、甲状腺刺激ホルモンに加えて、甲状腺に対する自己抗体の検査が必要です。

1. バセドウ病

  バセドウ病は甲状腺機能亢進症の代表的な病気です。自己の甲状腺に対する免疫異常により、腫れた甲状腺から甲状腺ホルモンが過剰に分泌されて、様々な症状が現れます。  20代の女性に多いのですが、小児でも思春期ころから見られます。甲状腺は全体的に腫れて大きくなり、脈が早い、体重減少、手のふるえ、汗をかく、落ち着きがないなどの症状が出現します。眼がとび出てみえる場合もあります。まずは、抗甲状腺薬で治療を行います。

2. 慢性甲状腺炎

  慢性甲状腺炎は、自己の甲状腺に対する免疫異常によって起こる炎症で、橋本病ともいわれます。甲状腺機能が正常のまま続く場合と、炎症の進行により低下する場合があります。

 中年以降に多いのですが、小児の甲状腺腫の最も多い原因であり、思春期から増加します。甲状腺機能が低下した場合、全身倦怠、低体温、体重増加、便秘などの症状がみられ、特に成長期の小児では、成長が止まることがあります。機能低下の場合には、甲状腺ホルモン薬で治療を行います。

2011年6月1日


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