神奈川県秦野市の関野小児科内科クリニックです。秦野駅南口より徒歩5分。

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神奈川県秦野市 関野小児科内科クリニック TEL 0463-84-2580 秦野駅南口徒歩5分
 
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関野小児科内科クリニック
診療科目:小児科、内科
神奈川県秦野市尾尻942-9
TEL 0463-84-2580

午前 9:00〜12:00
午後 2:30〜 6:00
※土曜午後2:00〜4:00
休診日:木、日、祝日

  ミニ知識
No.109 小児の片頭痛

 片頭痛はズキンズキンとする拍動性の頭痛で、繰り返し起こります。部位は片側のこめかみあたりが多く、持続は4〜72時間です。歩行などの日常的な動作で頭痛が強くなります。頭痛の時に、吐き気や嘔吐、光がまぶしく感じられること(光過敏)、音や声が響くこと(音過敏)などを伴うことがよくあります。片頭痛の患者の割合は15歳以上の日本人の8.4%であり、女性が男性より3倍多いというデータがあります。

 片頭痛は小児でもみられ、特に中学生で多くなっています。小児の片頭痛には次のような特徴があります。

@持続時間が短い(診断基準では1〜72時間となっている)。
A両側の前頭部に起こりやすい。
B吐き気、嘔吐、腹痛、めまいなどを伴いやすい。
C拍動性でない頭痛も多い。
D親が片頭痛持ちの場合(特に母親)、子どもも片頭痛の可能性が高い。

 片頭痛の治療ですが、小児では成人に比べて症状が軽く、治療を必要としない者も多くいます。しかし、日常生活に支障がある者には積極的な治療が必要です。第一選択薬はアセトアミノフェン(カロナール)とイブプロフェン(ブルフェン)です。成人の片頭痛の第一選択治療薬であるトリプタン製剤は小児での安全性は確立していません。

2011年7月1日


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