神奈川県秦野市の関野小児科内科クリニックです。秦野駅南口より徒歩5分。

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神奈川県秦野市 関野小児科内科クリニック TEL 0463-84-2580 秦野駅南口徒歩5分
 
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関野小児科内科クリニック
診療科目:小児科、内科
神奈川県秦野市尾尻942-9
TEL 0463-84-2580

午前 9:00〜12:00
午後 2:30〜 6:00
※土曜午後2:00〜4:00
休診日:木、日、祝日

  ミニ知識
No.113 腸重積症(ちょうじゅうせきしょう)

 腸重積症とは、腸の一部が腸の中に入り込む病気で、乳幼児期の緊急処置を必要とする代表的な病気です。

 生後4か月から1歳半の乳幼児に多く見られ、男児のほうが女児より2倍多いといわれています。原因は不明ですが、半分くらいにかぜ症状や下痢が先にみられることから、アデノウイルスやロタウイルスなどの感染が関係しているという説があります。

 症状は腹痛、嘔吐、血便です。腹痛が訴えられない乳幼児の場合は、不機嫌で強く泣いたり、おさまったりを繰り返すことが特徴的です。嘔吐は70%くらいにみられます。血便は、鮮血と粘液が混じったイチゴジャムのような血便です。ただし、病気の初期には血便がみられない場合があり、病院で浣腸して初めて血便が出ることもあります。このような症状がある場合には至急病院の小児科を受診してください。

 発症して24時間以内の場合、肛門から造影剤を高圧で注入して腸を元に戻す治療(高圧浣腸)を行います。ただし、成功しても再発が5%くらいにみられます。また、発症して24時間以上経過した場合、腸閉塞がある場合、高圧浣腸で元に戻らない場合には、開腹手術が必要になります。

2011年11月1日


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