神奈川県秦野市の関野小児科内科クリニックです。秦野駅南口より徒歩5分。

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神奈川県秦野市 関野小児科内科クリニック TEL 0463-84-2580 秦野駅南口徒歩5分
 
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関野小児科内科クリニック
診療科目:小児科、内科
神奈川県秦野市尾尻942-9
TEL 0463-84-2580

午前 9:00〜12:00
午後 2:30〜 6:00
※土曜午後2:00〜4:00
休診日:木、日、祝日

  ミニ知識
No.147 ケトン性低血糖症

 ケトン性低血糖症は、幼児期から学童期に最も多く見られる低血糖症で、12〜18時間くらいの絶食で起きます。特に、小柄でやせ気味の筋肉量の少ない幼児に起きやすいといわれています。典型例では、遊び疲れて夕食をとらずに寝てしまった翌日に、嘔吐を繰り返したり、顔色が青白くなったり、意識が下がってうとうとしたりという症状が出ます。まれにけいれんを起こすこともあります。

 食事をとらない状態が続くと、まず血糖を上げるために肝臓のグリコーゲンが分解され、次いで、筋肉のアミノ酸からブドウ糖が作られるようになります。それでも血糖が低いと、肝臓で脂肪からケトン体という物質が合成されるのです。ケトン体は脳のエネルギー源になりますが、頭痛、腹痛、吐き気、嘔吐などの症状を引き起こします。

 医療機関では、血糖の低下と尿のケトン体を確認し、ブドウ糖と塩分水分を補う点滴注射を行います。軽症ならば、自宅で吐き気止めの坐薬を使った後、糖質の多いイオン飲料をのませる対応でよいでしょう。子どもが疲れて夕食をとらずに寝てしまうことは絶対避けてください

2014年9月1日


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