神奈川県秦野市の関野小児科内科クリニックです。秦野駅南口より徒歩5分。

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神奈川県秦野市 関野小児科内科クリニック TEL 0463-84-2580 秦野駅南口徒歩5分
 
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関野小児科内科クリニック
診療科目:小児科、内科
神奈川県秦野市尾尻942-9
TEL 0463-84-2580

午前 9:00〜12:00
午後 2:30〜 6:00
※土曜午後2:00〜4:00
休診日:木、日、祝日

  ミニ知識
No.148 坐剤の使い方

 肛門などに挿入する固形の外用薬を坐剤(ざざい)といいます(ふだんは坐薬(ざやく)と呼ばれることが多い)。

 小児科では解熱剤の坐剤がよく使われています。しかし、解熱剤以外にも、吐き気止め、けいれん予防などの坐剤があります。坐剤イコール解熱剤ではありませんのでしっかり注意してください

 坐剤の長所は、口から飲むことが難しくても薬を患者さんに投与できることです。熱が高いが薬を飲んでくれない子どもや、嘔吐で薬が飲めない子どもでも坐剤なら使えます。また、坐剤では薬が直腸から吸収されますので、胃腸障害を避けることができるのも長所です。一方、短所としては、挿入時の刺激で便意が生じて坐薬が出てしまうことや、下痢をしている患者さんで使いにくいことです。

 坐剤が2種類処方されることがあります。吐き気止めと解熱剤の場合、症状の強いほうの治療薬を先に使い、30分以上間隔をあけてもう一方を使いましょう。けいれん予防薬と解熱剤の場合、必ずけいれん予防薬が先です。なお、坐剤の先を水でぬらしたり、オリーブ油をつけたりすると滑りがよくなり、使いやすくなります。

 (参考) 小児用坐剤:解熱剤 アンヒバ、アルピニー、カロナール
              吐き気止め ナウゼリン
              けいれん予防 ダイアップ

2014年10月1日


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