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神奈川県秦野市 関野小児科内科クリニック TEL 0463-84-2580 秦野駅南口徒歩5分
 
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関野小児科内科クリニック
診療科目:小児科、内科
神奈川県秦野市尾尻942-9
TEL 0463-84-2580

午前 9:00〜12:00
午後 2:30〜 6:00
※土曜午後2:00〜4:00
休診日:木、日、祝日

  ミニ知識
No.157 母乳性黄疸

 黄疸(おうだん)とは、血液中のビリルビンという色素が多くなって皮膚や目の結膜(白目)が黄色くなることをいいます。一方、ミカンなどの柑橘類や緑黄色野菜などカロチンが多い食品を摂りすぎて起きる柑皮症(かんぴしょう)でも皮膚は黄色くなります。ただし、黄疸と違って白目は黄色くなりません。

 母乳栄養の赤ちゃんでは黄疸が長引くことがよく見られ、これが母乳性黄疸です。生後7日目ころから次第に黄疸が強くなり、消えるまでに数週から2か月くらいかかりますが、特に治療は必要ありません。確かに、母乳を2〜3日中止すると黄疸の程度は軽くなります。しかし、母乳を一旦止めると出が悪くなることがあるので、通常は母乳を継続します。

 生後1か月ころの黄疸では、まれな病気ですが、胆道閉鎖症に注意が必要です。典型的な場合、黄疸が進行し、便が白っぽく、尿が茶色になります。血液中のビリルビンを測定すると、母乳性黄疸では間接型ビリルビンが高くなりますが、胆道閉鎖症では直接型ビリルビンが高くなります。黄疸が心配な方は小児科を受診してください。

2015年7月1日


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