神奈川県秦野市の関野小児科内科クリニックです。秦野駅南口より徒歩5分。

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神奈川県秦野市 関野小児科内科クリニック TEL 0463-84-2580 秦野駅南口徒歩5分
 
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関野小児科内科クリニック
診療科目:小児科、内科
神奈川県秦野市尾尻942-9
TEL 0463-84-2580

午前 9:00〜12:00
午後 2:30〜 6:00
※土曜午後2:00〜4:00
休診日:木、日、祝日

  院長コラム
患者さんをどう呼ぶか

 最近、患者さんを「様」付けで呼ぶ病院が多くあります。病院の評価の認定を受けるには成人、小児いずれも必ず「様」付けでなければいけないのだそうです。しかし、受付や事務の方は使っても、医師や看護師は違和感があって使わないだろうと思います。

 一方、当院では、成人の場合は受付でも、診察でも「さん」付けです。気軽に相談でき、診察を受けられる診療所としては、患者さんへの対応は親切丁寧が大事で、「様」付けのへりくだった対応がいいとは思いません。また、小児の患者さんでも、受付では「さん」付けが基本です。受付するのはふつう親だからです。しかし、顔なじみになった患者さんなら、男の子を「くん」、女の子を「ちゃん」で呼びかけるのは小児科外来では自然のことです。

 それでは、診察時に医者は小児の患者さんをどう呼ぶのがいいでしょうか。私は習慣的に乳児期から小学校低学年くらいまでは、男の子を「くん」、女の子を「ちゃん」を付けて呼んでいます。性別のわかりにくい名前の男の子を「ちゃん」付け、女の子を「くん」付けで呼んで失敗したこともあります。すべて「さん」を使えばこのような心配は不要ですが、しっくりしません。

 小学校4年生ごろになると、学校の先生が男の子を「くん」のままで、女の子を「さん」で呼ぶようになります。ちょうど女の子の二次性徴が始まり、体が大きくなるころなので、「ちゃん」が合わない感じがするからでしょう。10歳頃からは男女とも「さん」付けがいいと思います。一方で、小さい頃から通院している子では「くん」や「ちゃん」のままでかまわないでしょう。

 結局、患者さんをどう呼ぶかは単純なマニュアルで決められるようなものではないということです。

2004年10月17日


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