神奈川県秦野市の関野小児科内科クリニックです。秦野駅南口より徒歩5分。

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神奈川県秦野市 関野小児科内科クリニック TEL 0463-84-2580 秦野駅南口徒歩5分
 
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関野小児科内科クリニック
診療科目:小児科、内科
神奈川県秦野市尾尻942-9
TEL 0463-84-2580

午前 9:00〜12:00
午後 2:30〜 6:00
※土曜午後2:00〜4:00
休診日:木、日、祝日

  院長コラム
百日咳に注意

 秋になって気温が下がってくると、長引く咳で来院する方が増えてくる。特にダニやほこりに対するアレルギーを持っている方にとっては、秋は憂うつな季節だろう。ぜいぜいした気管支喘息発作の場合もあれば、咳が続くいわゆる咳喘息の場合もある。

 長引く咳で注意しなければならない病気に百日咳がある。百日咳といえば三種混合ワクチンで予防する小児の病気ととらえる方が多いと思う。ところが、成人の百日咳が増加しているという。

 百日咳は百日咳菌による急性呼吸器感染症で、長引く咳発作が特徴的である。1〜2週間の潜伏期のあと、咳や鼻水などの感冒症状が1〜2週間続くカタル期になる。その後の3〜4週間続く痙咳期には、連続的な咳込みのあと、ヒューという音を立てて息を吸い込む発作を繰り返すようになる。咳発作は夜間に強く、発熱はない。やがて1〜2週間の回復期を経て治っていく。

 成人の場合は小児より症状が軽いため、長引くかぜと見過ごされることがある。感染源となって、周囲へ感染を広めてしまう可能性がある。成人では百日咳の診断は難しいので、常に疑っておく必要があろう。一方、乳児では症状が重くなるので、3か月過ぎたら、三種混合ワクチンの接種を受けて予防することが大切だ。

 百日咳の情報を時々耳にする。長引く咳で来院した方には適切に対応していきたいと思う。 

2007年10月24日


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