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神奈川県秦野市 関野小児科内科クリニック TEL 0463-84-2580 秦野駅南口徒歩5分
 
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関野小児科内科クリニック
診療科目:小児科、内科
神奈川県秦野市尾尻942-9
TEL 0463-84-2580

午前 9:00〜12:00
午後 2:30〜 6:00
※土曜午後2:00〜4:00
休診日:木、日、祝日

  院長コラム
この冬の新型インフルエンザ

 秦野伊勢原医師会では秦野市と伊勢原市のインフルエンザ患者数の統計を取っているが、それによると、患者数は12月下旬には11月下旬のピークから4週連続して減少し、10月以前のレベルにまで下がった。当院でもインフルエンザ患者は1日に3〜4人となっている。感染症全体が少ないようで、特に例年冬に多くなるノロウイルスやロタウイルスによる胃腸炎は少ない。保育園でも胃腸炎が流行しているという話は聞こえてこない。

 新型インフルエンザの予防接種を受けに来ている子どもたちを見ていると、ほとんどがしっかりマスクをしている。この徹底ぶりには感心する。保育園や幼稚園でもマスクをするよう指導されているようで、マスクに名前が書かれていたり、目印シールがはられたりしている。当然、手洗いも行われていると推測され、インフルエンザ対策は他の感染症の予防にも効果を発揮しているのだろう(ただし、ノロウイルスとロタウイルスにはアルコール消毒が効かない)。

 一方で、新型インフルエンザは季節性インフルエンザの流行もしっかり押さえこんでいるようである。国立感染症研究所でも神奈川県衛生研究所でも検出されたA型ウイルスはすべて新型で、季節性インフルエンザは認められていない。当院では、昨年は1月中旬からA型インフルエンザの患者が一気に増え、それから遅れてB型が少しずつ増えていった。今年は新型が再び増えるのかこのまま終わるのか、季節性が例年のように現れるのかどうかなど興味深い。

 これまでのところ、新型インフルエンザは多くの人で症状が軽く、薬がよく効いた。しかしインフルエンザウイルスには変異が起こりうるので、出現して1年もたっていないウイルスを甘く考えることはできない。今年も注意を払ってインフルエンザの診療をしていきたい。

2010年1月1日


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