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神奈川県秦野市 関野小児科内科クリニック TEL 0463-84-2580 秦野駅南口徒歩5分
 
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関野小児科内科クリニック
診療科目:小児科、内科
神奈川県秦野市尾尻942-9
TEL 0463-84-2580

午前 9:00〜12:00
午後 2:30〜 6:00
※土曜午後2:00〜4:00
休診日:木、日、祝日

  院長コラム
ウォーキングとセロトニン

 厳しい残暑が続いているが、朝ウォーキングをしていると、木々の葉の色や空の雲、赤とんぼやセミなどの虫に秋の気配が感じられるようになった。朝日を浴びて歩くと、脳も体も目覚めてくるという経験はだれもが持っているだろう。朝の光には、覚醒に関係する神経伝達物質であるセロトニンの分泌を高めるという重要な働きがある。

 この夏、セロトニン研究の第一人者である東邦大学教授の有田秀穂先生の講演を聴く機会があった。神経細胞は化学物質を出して刺激を伝えていくのだが、その中にセロトニンを出す神経がある。このセロトニン神経は、脳を目覚めさせたり、心を安定化させたり、自律神経を調節したり、筋肉を緊張させて若々しい姿勢や顔つきを作ったりする作用を持っている。元気で充実した毎日が送るためには、セロトニン神経を活性化させることが大切である。

 セロトニンの分泌促進のためには、朝の太陽の光のほかに、リズム運動が重要あるという。リズム運動とは、規則的に体を動かすものであればダンスや体操でもいいのだが、ウォーキングが最も手軽である。有田先生が監修しているウォーキングセラピーというCDが紹介されたので、早速購入してみた。パーカッションのリズムを聴いていると歩行や呼吸がリズミカルになるので、ウォーキングを始める方にはよさそうに感じた。

 毎日30分のトレーニングを3か月続けると脳が変わるという。朝のウォーキングが終わった後、すっきりと気持ちがよくなればセロトニン神経の活性化の証拠である。私はこれまでメタボ対策としてウォーキングを行ってきた。これからはセロトニンの分泌を高めるウォーキングも意識していきたいと思う。

2010年9月1日


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