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ミニ知識

No.189 けいれんと間違えやすい運動

 けいれんとは、ひきつけと同じことで、全身あるいは一部の筋肉に起こる収縮です。手足が硬くつっぱったり、ガクガクしたりします。原因は中枢神経の異常な興奮が、発作的に起きることによります。通常、意識がなくなります。

 一方で親の先入観や心配し過ぎにより、けいれんと間違えられる子どもの運動があります。時々相談受けますが、次のものは病的なものではありません。
 1. 悪寒(おかん):発熱時にみられる筋肉収縮、震えです。意識はあります。悪寒の時にはクーリングではなく、体を温めることが大切です。
 2. モロー反射:生後3か月ころまでみられ、その後消失します。びくっとして両手を伸ばして広げた後に抱きしめるような動作です。
 3. 頭部打ち付け:乳幼児で寝入るときや睡眠中に頭部を左右に揺らしたり、枕に打ち付けたりします。自然に消失します。
 4. 入眠時ミオクローヌス:乳児期に多く見られる、入眠期の四肢の一瞬のピクつきで、生理的な現象です。

 もし、気になる運動や動作があれば、動画を撮影してから小児科を受診するのがよいでしょう。

2020年1月5日

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