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診療科目小児科・内科

〒257-0011 神奈川県秦野市尾尻942-9
9:00~12:00/14:30~18:00 [休診日] 木・土曜午後・日・祝日

ミニ知識

No.167 体位性蛋白尿

2016/5/22  

 体位性蛋白尿は、横になって安静にしているときにはみられず、立ったり動いたりしているとみられる蛋白尿です。血尿はありません。健康な小児の10%位にみられ、起立性蛋白尿や運動性蛋白尿ともいわれます。また ...

院長コラム

誤飲事故を防ごう

2016/5/22  

 自分で動けるようになった乳幼児は好奇心が旺盛だ。6か月ころからは手の届く身近なものを何でも口に入れるようになる。1歳になると周囲への関心興味が高まり、親や家族の行動を見てまねるようになる。いくつかの ...

ミニ知識

No.166 運動器検診

2016/4/20  

 平成28年4月から幼稚園から高等学校までの学校健診において運動器検診が行われるようになりました。運動器検診とは、脊柱、手足の骨や関節、筋肉などの異常を早期に発見し、早めに整形外科の専門医に診てもらお ...

院長コラム

一期一会(いちごいちえ)

2016/4/20  

 当クリニックでは、3年前から東海大学や神奈川病院の研修医の受け入れを行っている。今の研修制度は医師免許取得後2年間に内科、救急などの複数の科を順番に回るシステムである。その中の必須科目に地域医療があ ...

ミニ知識

No.165 アレルギー性鼻炎と気管支喘息の合併

2016/3/20  

 アレルギー性鼻炎患者の30%が気管支喘息を合併しています。一方、気管支喘息患者では80-90%にアレルギー性鼻炎の合併がみられます。このように上気道のアレルギー疾患であるアレルギー性鼻炎と、下気道の ...

院長コラム

日本脳炎ワクチン早期接種の勧め

2016/3/20  

 今、蚊に刺されることによって感染する感染症が注目を集めている。ジカ熱は、ネッタイシマカやヒトスジシマカが媒介するウイルス感染症で、中南米で流行し、胎児の小頭症との関連が疑われている。一昨年の夏に国内 ...

ミニ知識

No.164 インフルエンザと異常行動

2016/2/20  

 インフルエンザにかかった時に、異常行動が見られることがあります。例えば、突然走り出す、歩き回る、意味の分からないことをいう、興奮するなどです。  ある調査では異常行動の頻度は13%で、年齢別では0~ ...

院長コラム

「青っぱな」を考える

2016/2/20  

 鼻水が出るため小児科を受診する子どもは少なくない。時々保護者から、「青っぱな」なのでかぜはもう治るのかとか、「青っぱな」が続いてかぜがこじれているのかといった質問を受ける。「青っぱな」とは、漢字で書 ...

ミニ知識

No.163 ステロイド外用薬

2016/1/15  

 ステロイド外用薬は、炎症を抑える作用があり、湿疹や皮膚炎、虫刺されなどの治療に用いられています。その強さによってストロンゲスト(最強)、ベリーストロング(かなり強力)、ストロング(強力)、マイルド( ...

院長コラム

増えているロタウイルスワクチン接種

2016/1/15  

 昨年末から今年の年始にかけて、例年になく外来がすいている。暖冬の影響なのか、全国的にインフルエンザの流行入りが遅れており、インフルエンザの患者は非常に少ない。一方で元気な子どもが多く、予防接種の件数 ...

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